#019 マインドツリーMeetを開催しました!(2025/2/4)|活動記録
レポート

参加人数:5名
テーマ:「子どもの気持ち、どこまで受け止める?~甘えと甘やかしの違い~」
今回のマインドツリーは、「子どもの気持ち、どこまで受け止める?~甘えと甘やかしの違い~」ということについて話し合いました!
ChatGPTを使って内容をまとめましたので、参加されなかったメンバーは参考にしてみてください!
参加したメンバーは、振り返りやより深い理解のためにご活用くださいね♩

「甘え」と「甘やかし」違い、皆さんはどう考えますか?
メンバーによるMeetの感想は広場の#05_meet下層にある✔Meet感想からご覧ください。
「甘え」と「甘やかし」の違いの認識の現状
話し合うための視点


1.定義の違い
└ 「甘えさせる(共感)」とは?
└ 「甘やかす」とは?
2.子どもへの影響の違い
└ 甘えさせることで子どもはどのように成長する?
└ 甘やかすとどのような問題が起こる?
3.具体的な場面を考える
└ 例えば、子どもが「眠い」「抱っこして」と言ってきたとき、どこまで応じる?
└ おもちゃやお菓子を「買って!」と泣いて訴えたら、どう対応する?
4.親の気持ちの違い
└ 「甘えさせる」とき、親はどんな気持ちで接している?
└ 「甘やかしている」とき、親はどんな気持ちになっている?
「甘え」「甘やかし」の違いを夫婦で話し合ってみよう!




理想的なマインドセット
「甘えさせる」と「甘やかす」を見極めるために、親自身の気持ちを確認する
「この対応は、子どもの気持ちに共感している?」「それとも、私がラクをしたいだけ?」
└ こう問いかけることで、対応を考えやすくなります。
「甘えさせる」ことに遠慮しない
・「抱っこして」「ママ~」と来たときに、応えられるときは十分に応じる。
・「甘えさせることは心の栄養」 と理解し、罪悪感を持たずに関わる。
「甘やかす」場面では、一呼吸おいて考える
・ついラクをしたくて応じてしまいそうなときこそ、「この対応が子どものためになるか?」 と立ち止まる。
・「無理をして応じる」ことが、子どものためにならない場合もある。
親の気持ちの余裕も大切にする
・余裕がないときに無理して応じると、イライラやストレスにつながる。
・「今日は余裕がないから、ぎゅっとするだけね」 など、シンプルな愛情表現で対応するのもOK。


GPTs「ままっこマインドサポーター」による
『否定しない』マインドの提案
わたしたちが目指す姿を実現するための前向きなマインドや考え方を提案します。
1.「完璧でなくていい」と認める心
否定しない育児を目指しているあなたは、すでにお子さんのために多くの努力をされています。
それでも時には否定的な言葉が出たり、自分の気持ちを押し付けてしまうこともあるかもしれません。そうした時には
「失敗しても大丈夫」「完璧でなくても、努力している自分は素晴らしい」と、自分を責めずに優しく認めることを意識しましょう。
→例:「あ、押し付けちゃったかも」と気づいたら、「次は聞くことをもっと意識してみよう」とポジティブに捉える。
2.「自分を肯定する」から始める
お子さんを否定しないためには、まずは自分自身を否定しないことも大切です。自分の子ども時代の経験から、人の顔色を
気にしたり、頑張らなきゃと無理をしてしまう癖があるかもしれませんが、そんな自分を少しずつ解放していきましょう。
→自分に向けて「これだけできているんだから十分」と声をかける習慣をつけることで、心の余裕が増えていきます。
3.「子どもに学ぶ」という意識をもつ
子どもは親にとって教え子ではなく、人生の素晴らしい先生でもあります。
お子さんが「なんで?」と聞いたり、何かに挑戦したりする姿に対して、「この子は私に新しい視点を教えてくれているんだ」
と思うことで、自然と否定の言葉は減っていきます。
→例:「どうしてそれを知りたくなったの?」「こんな風に考えるんだね、すごい!」など、子どもの視点に寄り添う言葉を増やす。
4.「共感」と「境界線」のバランスを取る
共感を大切にしていて叱ることがほぼないというのは素晴らしいことです。
一方で、甘やかしすぎないためには「親としてここまでは守りたい」という軸(境界線)を明確にすると安心できるかもしれ
ません。注意するときには、具体的でシンプルなルールを作り、感情ではなく事実として伝えるのがコツです。
→例:「お菓子は1日1個だよ。今日はもう食べたからまた明日ね」と冷静に伝える。
5.「親子の未来像」をイメージする
「子どもが気にせずなんでも話せる親になりたい」「笑顔を増やしたい」という目標を思い描くことで、日々の取り組みに
ワクワク感を持てるようになります。目指す未来像があると、否定しない育児のモチベーションが高まり、自然と楽しい気持
ちで続けられるでしょう。
→例:子どもと笑顔で何かを作っている姿や、成長した子どもが「ママってなんでも聞いてくれたよね」と話す未来を思い浮かべる。
mamacoからの講評
子育ての中で、まず1番大事なのは、実は「親自身のコンディション」なんです。
子どもを中心に考えるのも大切だけど、それよりもまず、自分の状態を整えることが、より良い子育てにつながります!
「子どもは子ども」「親は親」と意識をもってみよう!
まず「自分はどうなのか?」を考えてから、「子どもはどうなのか?」を考えることが大切◎
焦ったりプレッシャーを感じると冷静に対応できない
頭では分かっていても、余裕がないと適切な対応をするのは難しいですよね。 体調や気持ちの余裕、睡眠不足など、自分自身のコンディションが子どもへの接し方に大きく影響してしまうんです!
他にも、周りの目が気になりすぎると、自分の子育てに自信が持てなくなってしう場面ってありますよね。
そんな時こそ「自分のコンディションを整える」ために、この2つを考えてみることが大切です!
1. 知識をつける: 自分が納得できる考え方を身につける
2. 自分と向き合う: 「どんな育児をしたいのか」をはっきりさせる
子育てには「これが正解!」っていうものがなくて、いつもその場その場で判断しなきゃいけない場面の連続で、ふと思い返すと「あの時のは、これでよかったのかなぁ」と後から悩んだり、「周りからどう見られていたか」を考えて落ち込んだりすることも多くあるかと思います。
でも、上の2つを考えて、「自分がどういう子育てをしたいか」ということが決まっていれば、そのことに必要な対応をするだけでよくなります!
例えば「A」「B」「C」という選択肢があった時、 「この人がAって言ってたから…」と決めるのではなく、 いろんな意見を聞いた上で、自分で考えて選び、その選択に責任を持つことが大切、ということです◎
そうすることで、少しずつ人目を気にせず、自分の考えに自信が持てるようになっていきます。
サロンで話すことも大事!
「自分で考える」ためには、誰かと話すこともすごく大事。
サロンで話すことで、自分の心と向き合う機会ができます。なので、皆さんにはサロンメンバーの皆さんとさまざまなことをお話しして、考えるための素材をたくさん集めて欲しいと思っています◎
時には「なんとなくモヤモヤしてるけど、考えがまとまらない」こともありますよね。 でも、他の人の話を聞いたり、自分の思いを言葉にすることで、「私はこうしたいんだ!」と気づくことができます。
まずは、親自身が安定して、納得のいく子育てができるように、少しずつ進んでいきましょうね!
今回のマインドツリーMeet開催情報
今回のマインドツリーでは、「子どもの気持ち、どこまで受け止める?~甘えと甘やかしの違い~」というテーマでセッションしたいと思います。
先日のマインドツリーMeetで
✔「否定しない」=共感?
✔どこまで共感したらいいの?
✔甘やかしとの境界線って?
という話題が出たので、今回はそれについてじっくり考えてみましょう!



今回は、セッションの後に、mamacoからプチセミナーをしたいと考えています。
プチセミナーだけのご参加も大歓迎ですよー!
日時:2月4日(火)10:00~11:00頃 →終わり次第プチセミナー(15~30分ほど)
子連れ:OK (発言はサロンメンバーのみ。会の進行が妨げられないようにご配慮をお願いいたします。)
形態:Zoom (顔出しできれば◎)
耳だけ参加:OK
途中入退室:可 ※離席中の内容についての説明はできませんがご容赦ください。
【資料】GPTs「ままっこマインドサポーター」の画面

