#037 マインドツリーMeet「当たり前に疑問をもとう~ゼロベース思考の実践~」を開催しました!(2025/8/6)|活動記録

レポート

参加人数:7名
テーマ:「当たり前に疑問をもとう~ゼロベース思考の実践~」
先日の「ママカレコンサル塾」で学んだ「ゼロベース思考」を、実際に自分の生活や選択に当てはめて考えてみよう!という時間をつくりたくて、今月のマインドツリーMeetで実践会を開催しました。
ゼロベース思考は、いま抱えている「不満」や「課題」をただ批判的に捉えるのではなく、「これは当たり前になっているけれど、本当にそう?」と、前提そのものを疑ってみることで、本質に立ち返るための思考法です。
AとB、どちらが正しいか?という二択で考えるのではなく、一度まっさらな視点に立ち返って、見つめ直していくことで、思いがけない選択肢や気づきが生まれることも◎
今回のMeetでは、その“ゼロベースの視点”を持って対話を重ねる中で、難しさを感じる方も多くいましたが、参加メンバーの中にそれぞれの「気づきの芽」が生まれていたのも印象的でした!


この思考法を習得できると、また1つ自分の幅が広がっていきますよ♪

「名前を呼ばれたら返事をするべき」という価値観について
サロンメンバーさんに、この価値観についての考えを聞いてみたところ・・・
・息子がわたしの問いかけに対して返事をせずにやり始める→それをみた夫が「呼ばれたなら返事をしなさい」と声をかけたことがある。
・「朝ごはん何食べる〜?」の問いかけに、誰もうんともすんとも返事しない
という経験のお話から、さまざまな場面や「もしかしたらこうかも?」という意見も出てきました!
▼ 病院で名前を呼ばれた時は?
①「はーい!」と声を出して返事をする
② 苗字だけだと判断がつかないので、下の名前が出るまで待つことはある
③ 待たせては悪いと思い返事はしている
▼ なにかに集中している時・納得していない時などは返事をしない
話しかけたのは、話しかけた側の都合では?という意見も出ました!
返事に困ったり、前向きではない気持ちがあると、つい無言に・・・
自分自身に、パートナーに、お子さんに・・・
あてはまる方いるのではないかなと思います。
自立や、感情の尊厳をするなら、返事をしない自由・理由を受け入れる柔軟さが必要!
理想は、状況や相手との関係性+相手の内面を見つめた上で、返事するかを選べるようになること!
「すべき」を押し付けるのではなく、互いの気持ちを理解し合うことが大切ですね。
また、メンバーさんから
「返事をして欲しい」と思うのは、自分のため。聞いてもらっている・伝わっていると感じたいからかも。
という気づきの意見が出ました。
この気づきも大切なことで、本質的な気づきだと思います◎

お祝いをもらったら返さなけばならない?
これらもみんなの意見や、体験からの意見はさまざまでした!
・夫に「(返さなくて)いいんじゃない?」と言われたが、結局自分の中で返さないことにモヤモヤして返した
・お祝いを渡して、そのお返しがなくても何も思わないようにしている
(自分自身は返したいと思うし、返した方がいいと思っている)
・自分が渡す時は「お返しいらないからね!」と伝えて渡す
・お返しを持ってきてくれた人に「返さなくていいのに!」と伝える
・お返しなど関係なしに、ただあげたいだけの人もいる
【mamacoのひとこと☝️】
そもそも、「プレゼントはもらわなければいけない」と思っていないかな?
これもゼロベースで考えられるポイントですね!

服は着なければならない?
・寝る時に裸はOKだと思う
・マッパは気持ちいい
・社会的秩序の観点
法律やルールに違反してなければOK
・自分主体で他人の目が気にならなければ裸でいられるかも?
十人十色、さまざまな意見が出てきました!
ゼロベースで考える時、こんな感じでOKなんです◎
解決方法・改善案を必ず出すというのではなく、あくまで「こう考えられるよね」という意見を出す力をつける・考えられる思考に変えていく、というところがゴールなので、「これはどうかな」をぜひゼロベースで考えてみてくださいね!
これを考えた上で、自分はこれを選んだ→選んだから、他人の目に踊らされない自分になれるかも?
また、自分をゆるめると人のことも許せるようになります!
自分で考える力を少しずつ育てていくことが、これからの時代を“自分らしく”歩んでいく大きな支えにもなります。
「こんな考え方もあるかも」と立ち止まってみること、これからも、暮らしの中の“ちょっと気になる”を、ゼロベースで考える時間を作ってみてくださいね!
mamacoからの講評
今回は、「ママカレコンサル塾」で現役ITコンサルのまま夫(ままこの夫)から学んだ「ゼロベース思考」を実践する第一歩!ということで話し合いました。
話していく中で気づいたのは、「ゼロベースで考えよう」といって出てくることが、【世間の価値観への不満】が多いということ!
・女だから料理ができないといけない
・男の子だから恐竜が好き
このような世間の価値観に対して「いやいやそんなことないよ!」と思う人が多いようです。
だけど「いやいやそんなことないよ」と思っている時点で、もうあなたの中では「当たり前」「セオリー通り」ではないから、それをゼロベースで考えよう、とはならないわけです。
ですので、あなたの中の「当たり前」をまずは出していく、そのくせ付けがまず必要なのかぁと、今回のMeetを通して感じました。まま夫も言っていましたが、ポイントは「逆張り」。ぜひこれからもゼロベース思考を頭の片隅において、自分の中の当たり前と向き合ってみてくださいね!

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