#016 マインドツリーMeetを開催しました!(2025/1/17)|活動記録
レポート

参加人数:12名
テーマ:「否定しない」ことについて考えよう
今回のマインドツリーは、「否定しない」ということについて話し合いました!
ChatGPTを使って内容をまとめましたので、参加されなかったメンバーは参考にしてみてください!
参加したメンバーは、振り返りやより深い理解のためにご活用くださいね♩

メンバーによるMeetの感想は広場の#05_meet下層にある✔Meet感想からご覧ください。
「否定しない」をテーマとした現状
子どもとの関わりで「否定しない」を大切にする
肯定的な言葉を選ぶ
└ 1言目に「いいよ」と肯定から入ることを意識
└ そっかー」と受け止めてから一緒に考える
└「できなーい」に対して「一緒にやろっかー」と手伝い、達成感を感じさせる
└ 否定的な言葉をふわふわ言葉に置き換える
【例】「走らないで!」ではなく「歩こう」と言う
「パパじゃないよ」ではなく「ママだよ」と主語を肯定的に


- 子どもの発語や行動を大切にする
└「みてみて〜」には一瞬でも見るようにし、具体的に約束して必ず守る
└ 子どもの挑戦を応援し、「すごいね!」と持ち上げて自己肯定感を育む - 子どもを否定しない環境づくり
忙しさの中でも工夫して子どもと向き合い、自由や安心感を守る
過去の経験が現在に与える影響
└ 幼少期の否定的な経験から「頑張れば認めてもらえる」「人の顔色を気にする」癖が身についた
└ その影響で「自分の意見を子どもに押し付けがち」と感じる場面もあり、本当の意味で子どもの気持ちを
聞ける親になりたいと思っている
目指す姿
└ 「わたし、否定しなくなったな」と自分自身を褒めてあげられる変化
└ 否定しないことで怒ることが減り、より穏やかな親子関係を築く
└ 子どもの笑顔を増やし、小言を減らして自然なコミュニケーションを育む
└ 子どもがなんでも気にせず話せる親になりたい
└ 共感を大切にしながらも、甘やかしすぎないバランスを取りたいという不安も感じている
期待できる変化とポイント
- 怒ることが許されても、親自身の心の余裕も生まれる。
- 安心の自己肯定感が広がり、笑顔が増えます。
- アメリカの「気にせず何でも話せる」親子関係が育む。
- 甘やかしすぎないためには、共感を基本にしつつ、ルールを明確にする。
GPTs「ままっこマインドサポーター」による
『否定しない』マインドの提案
わたしたちが目指す姿を実現するための前向きなマインドや考え方を提案します。
1.「完璧でなくていい」と認める心
否定しない育児を目指しているあなたは、すでにお子さんのために多くの努力をされています。
それでも時には否定的な言葉が出たり、自分の気持ちを押し付けてしまうこともあるかもしれません。そうした時には
「失敗しても大丈夫」「完璧でなくても、努力している自分は素晴らしい」と、自分を責めずに優しく認めることを意識しましょう。
→例:「あ、押し付けちゃったかも」と気づいたら、「次は聞くことをもっと意識してみよう」とポジティブに捉える。
2.「自分を肯定する」から始める
お子さんを否定しないためには、まずは自分自身を否定しないことも大切です。自分の子ども時代の経験から、人の顔色を
気にしたり、頑張らなきゃと無理をしてしまう癖があるかもしれませんが、そんな自分を少しずつ解放していきましょう。
→自分に向けて「これだけできているんだから十分」と声をかける習慣をつけることで、心の余裕が増えていきます。
3.「子どもに学ぶ」という意識を持つ
子どもは親にとって教え子ではなく、人生の素晴らしい先生でもあります。
お子さんが「なんで?」と聞いたり、何かに挑戦したりする姿に対して、「この子は私に新しい視点を教えてくれているんだ」
と思うことで、自然と否定の言葉は減っていきます。
→例:「どうしてそれを知りたくなったの?」「こんな風に考えるんだね、すごい!」など、子どもの視点に寄り添う言葉を増やす。
4.「共感」と「境界線」のバランスを取る
共感を大切にしていて叱ることがほぼないというのは素晴らしいことです。
一方で、甘やかしすぎないためには「親としてここまでは守りたい」という軸(境界線)を明確にすると安心できるかもしれ
ません。注意するときには、具体的でシンプルなルールを作り、感情ではなく事実として伝えるのがコツです。
→例:「お菓子は1日1個だよ。今日はもう食べたからまた明日ね」と冷静に伝える。
5.「親子の未来像」をイメージする
「子どもが気にせずなんでも話せる親になりたい」「笑顔を増やしたい」という目標を思い描くことで、日々の取り組みに
ワクワク感を持てるようになります。目指す未来像があると、否定しない育児のモチベーションが高まり、自然と楽しい気持
ちで続けられるでしょう。
→例:子どもと笑顔で何かを作っている姿や、成長した子どもが「ママってなんでも聞いてくれたよね」と話す未来を思い浮かべる。

mamacoからの講評
みなさんのお話を聞かせてもらい、ChatGPTが提案してくれたマインド、特に1つめと2つめが、まるでわたしの心を代弁してくれているように感じました。やはり、「否定しない人になる」ためには、まず自分自身を否定しないことが大切なんですよね。
自分を否定しないためには、心に余裕をもち、自分を信じられる行動を積み重ねることが大事です。わたし自身、若い頃は自信がもてずに悩むことが多かったのですが、あるとき「自信をつけるのではなく、自分を信じられる行動をすればいいだけなんだ」と気づきました。そうして信じられる自分でいることが、自然と自信につながるのだと。
先日のもえみんとの対談でも話しましたが、「意地悪をしない」というのは、自分の中で決めることなんですよね。だからこそ、意地悪をしない自分を肯定できるし、「わたしは意地悪じゃない」という自信が生まれるんです。
そして、もうひとつ大きなテーマが「完璧主義」。完璧主義の人は、自分にも他人にも厳しくなりがちですよね。わたしも幼い頃から強い正義感をもち、「こうあるべき!」と強く思い込んでいました。
今だから話せますが、学生時代に名古屋の地下鉄でベビーカーを畳まずに乗っているママを見かけたことがありました。少し前に「ベビーカーは畳んで乗るのがマナー」といったニュースを目にしていたこともあり、「なんで畳まないんだろう?」と嫌悪感を抱いてしまったんです。意地悪をしたわけではないけれど、「邪魔だな」という雰囲気を無意識のうちに出してしまっていたと思います。でもよく考えれば、ベビーカーを畳むのはとても大変なこと。当時のわたしには想像もつきませんでしたが、自分が母親になって初めて、その大変さを身をもって理解しました。「正義感」と思っていたものは、実は完璧主義から生まれていたのかもしれません。
だからこそ、まずは自分を緩めること。自分に余裕をもち、自分を否定しないことが大切だと、改めて感じています。

今回のMeet開催情報
「自分と向き合う」ために、みんながひとりひとり、自分の親との関係、幼少期のことを1つずつ発表し合う会を考えました。 たぶんつらい。つらいけど、このメンバーなら、聞いてもらえることの安心感もあると感じています。
show&tellに比べると少し重いかもしれませんが、わたしも自分のことを赤裸々に話すので、よかったらみなさんも勇気を出して参加してみてください!
テーマ:「否定しないってどんなこと?」
日時:1月17日(金)21:00~22:00頃
子連れ:OK (発言はサロンメンバーのみ。会の進行が妨げられないようにご配慮をお願いいたします。)
形態:Zoom (顔出しあり) ※画面共有しますのでPC参加が推奨
耳だけ参加:NG ※事後に感想を提出してくれる方のみ耳だけ参加OKとします!事前にお知らせください。
途中入退室:可 ※離席中の内容についての説明はできませんがご容赦ください。
【資料】GPTs「ままっこマインドサポーター」の画面
自分も家族もしあわせにしたい
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