#008 マインドツリーMeetを開催しました!(2024/11/19)|活動記録
レポート
参加人数:6名
テーマ:「夫の価値観が違う場合において、子育ての価値観がずれてしまったらどうする?」
今回のマインドツリーは、グループディスカッションを行いました!
テーマ選定したあと、Zoomのブレイクアウトルームという機能を使って分かれ、それぞれのグループで司会・記録・発表を決めて、ディスカッションスタート!
普段、ディスカッションしたり、司会や発表したりなどする機会ってなかなかない方もいると思います。それでも、挑戦してくれたこと、とてもうれしく思いました!ここでの経験が、お仕事だけでなく、ご家族とのコミュニケーションにも生かしていけるのではと感じています。
メンバーによるMeetの感想は広場の#05_meet下層にある✔Meet感想からご覧ください。
ディスカッション概要
【ルーム1】
テーマ: 親子関係をより良くするための話し合い
- 子どもへの怒り方について
- 長時間怒ってしまうことへの悩み:
- お互いの意見を聞きながら、話し合うことで解決の糸口を探る。
- 分かっていても行動に移すのが難しい、という声も。
- 癇癪への対応
- パパとママの対応が正反対な場合:
- パパ:叱る際に脅しのような対応をしてしまう。
- ママ:共感を重視するアプローチ。
- → パパが自信を失ってしまい、負担に感じているかも?
- 「子どものために我慢する」ことの見直し
- 自分が我慢しすぎることで、親子関係に悪影響が出る可能性も。
- 子どもと対等な関係を目指すことが大切。
- 自分の気持ちを伝える方法
- 「こうすべき」という固定観念にとらわれず、自分の考えや気持ちを大切にして伝える。
- 相手が選べる選択肢を提供することで、お互いに納得感が持てる。
【ルーム2】
- 夫の子どもへの対応にモヤモヤした経験
- 長男のイヤイヤ期に、夫が「お風呂の電気を消す」対応をしてしまい、子どもが怖がる結果に。
- ワンオペの負担が増え、苛立ちを残したまま夫に強く言ってしまった。
- 話し合いの工夫や解決のヒント
- 家事の分担を見直す:
- 夫に家事をお願いして、ママが子どものサポートに集中できる仕組みを作る。
- 夫に伝えるコツ:
- 子ども目線を優先して話す。
- 「こうしてほしい」というお願いだけでなく、子どもの様子を具体的に共有する。
- 段階ごとに考えるアプローチ
- 事前に準備する:
- 自分の気持ちや気づいたことをノートに書いておき、夫と共有する。
- アクシデント発生時:
- その場で全部伝えきれなくても、後でゆっくり気持ちを伝える時間を取る。
- 事後のフォロー:
- 「次に同じことがあったらどうしようか?」と一緒に考える時間を持つ。
- 具体的な提案
- 「この時どうするシート」を作って、夫婦でお互いの対応を確認できるようにする。
- 子どもの状況や自分の気持ち、「してほしいこと」などをリストアップして伝える。
まとめ
- 価値観の違いは調整できる
- お互いに意見を共有する時間を作り、一緒に納得できる方針を見つけることが大事。
- 実践的なツールを活用する
- 「この時どうするシート」やノートを活用して、具体的な対応を話し合う仕組みを取り入れる。
- オンラインサロンでの応用
- 『MaMaCollege』のメンバー同士で体験談を共有したり、夫婦間のコミュニケーションを深めるワークショップを開催することで、さらに実践的な学びを広げていく。
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