#006 マインドツリーMeetを開催しました!(2024/11/8)|活動記録

レポート
参加人数:8名
テーマ:「夫婦で上手な話し合いをするには」
今回は、メンバーのお悩みから「夫婦での話し合いがうまくできない」というトピックに着目して話し合いました。
みなさんご自身の経験談から、多くの学びがありましたね!!
ChatGPTを使って内容をまとめましたので、参加されなかったメンバーは参考にしてみてください!
参加したメンバーは、振り返りやより深い理解のためにご活用くださいね♩

メンバーによるMeetの感想は広場の#05_meet下層にある✔Meet感想からご覧ください。
夫婦での話し合いに関する現状と課題
現在の状況
- 生活環境
- 自営業で同業種、常に一緒の空間で仕事・生活をしている
- 隙間時間に雑談をすることは多いが、意識的な「話し合い」の機会は少ない
- 夫婦の価値観や意見の傾向
- 二人の価値観や意見にはほとんど違いがある
- 妻が話し好きで意見を積極的に述べる一方、夫は話し下手で意見を述べることに消極的
- 夫には「妻の方が理解が進んでいるから従おう」というスタンスや、「妻の答えが決まっているから伝わらない」と感じる場面がある
- これまでの工夫
- 妻側が以下のような方法で夫の意見を引き出す努力をしている:
- 第3者的視点で質問を投げかける
- テレビやSNSの事例を使い、夫が意見を述べやすい環境を作る
- 朝のうちに「夜話し合おう」と伝え、準備期間を設ける
- 夫が好きな話題や興味を持つテーマについて尋ねると、本音が出やすい傾向がある
- 妻側が以下のような方法で夫の意見を引き出す努力をしている:
話し合いが難しい要因
- 夫の「伝わらない」という意識
- 妻が話しすぎたり答えを先に決めていると感じ、意見を言わなくなる傾向
- 「言っても伝わらない」という諦めや、そもそも夫があまり意見を持っていない可能性がある
- 家庭内での話しづらさ
- 自宅での環境では感情的になりやすく、話が発展しにくい
- 家以外の場所(ファミレスやドライブ中)では夫がリラックスして意見を述べやすい経験がある
- 妻側の不満
- 話し合いを深めたいと常に感じているが、夫が積極的に意見を述べたり、「どう思う?」と尋ねることが少ない
- 夫から情報(例:保育園での子どもの様子)を共有してもらえないことが多く、不満につながっている
- 意見の納得度
- 妻が「夫が納得していないのでは?」と感じる場面があり、不十分な話し合いにモヤモヤを感じる
- 「夫婦で責任を分担したい」という思いがあるため、納得感の共有が重要
- 夫の遠慮や慎重さ
- 夫が妻にお願いごとをする際、遠慮がちで本音にたどり着くまでに時間がかかる
- 過去に妻の反応が「キツい」と感じたことがあり、夫がさらに慎重になる傾向がある
話し合いがうまくいった経験
- 非日常的な環境での対話
- 家以外(ファミレスやドライブ中)で話すと夫が意見を述べやすくなる
- リラックスできる環境では、夫も自然に意見が出やすい
- 好きなことに没頭する場(例:漫画を通じた価値観の共有)では、お互いが本音を言いやすい
- 夫の興味を活用
- 夫が興味のあるテーマについて質問すると、意見が出やすくなる
- 興味のある話題を通じて「意見を述べる」習慣が徐々に形成されている
- 意見交換を続けることで重いテーマにも進めるようになってきている
- 共通の趣味やリラックスした場での対話
- ドライブや軽い雑談中に、お互いがリラックスした状態で込み入った話をすることで、意見が出やすくなる
GPTs「ままっこマインドサポーター」によるアイディア
『夫婦で上手な話し合いをするには』
1. 「自然な対話の場」を増やす工夫
- 非日常の場所での会話を意識的に作る
ファミレスやドライブがうまくいっているように、リラックスして本音を話せる環境を定期的に取り入れてみてはいかがでしょうか。具体的には、月に一度など、定期的に「家ではない場所で話す日」を設定してみると良いかもしれません。 - 「ゆるい時間」を活用
家にいても「テーマを決めずゆったり話す時間」を作り、気楽な場で気持ちや意見を自然に共有できると、意見が引き出しやすくなる可能性があります。
2. 話のテーマを「夫の好きなもの」から発展させる
- 得意な分野や趣味から徐々に広げる
夫が話しやすいテーマ(好きなものや興味のあること)から始めて、徐々に話題を広げ、家庭や仕事の話につなげていく方法も有効です。夫が主体的に話せるテーマで会話の「準備運動」をするように進めると、話し合いに入りやすくなることが考えられます。
3. 質問を活かした対話をさらに工夫する
- 質問の「キャッチボール」を意識する
ご主人に「どう思う?」と質問を投げかける際、「自分の話は少し控えめに」し、ご主人が意見を引き出しやすいようにするのも一つの方法です。例えば「こういう意見もあるみたいだけど、あなたならどう考える?」と視点を広げる質問が、深い意見を出すきっかけになるかもしれません。 - 話しやすい「トーン」や「ペース」で質問する
ご主人が反応しやすいリズムやテンポで質問をすると、自然な形で話が広がりやすくなる可能性があります。ファミレスやドライブでの成功経験を参考にし、リラックスしたトーンを意識して進めてみてはいかがでしょうか。
4. 話し合いの記録と積み重ね
- 結論をメモして共有
小さな話し合いでも終わりに「こんな感じでまとまったね」と言葉にして確認し合うと、会話の結果を共有しやすくなります。話し合いの積み重ねが可視化されることで、ご主人が「自分の意見が反映されている」と感じやすくなるかもしれません。
どれか試しやすいものがあれば、ぜひ日常に取り入れてみてくださいね。これからも少しずつ、お互いが納得できる話し合いの場が増えていきますよう応援しています。
夫婦で上手な話し合いをするためにわたしたちがもちたいマインド
今回のマインドツリーで話し合ったことを踏まえ、わたしたちがもちたいマインドは以下のようなものです。
1. 「相手のペースを大切にする」マインド
ご主人が話しやすいペースやタイミングを意識し、心の余裕を持つことで、自然な形で話ができる環境を作ることがポイントです。ご主人が「話してみたい」と思える場を増やすために、話が出てくるのを「待つ」姿勢や、少し引いた位置で見守る心構えを持つことが役立つでしょう。焦らず、少しずつコミュニケーションが深まるのを楽しむような気持ちで接していくと、夫婦の間での対話がよりリラックスしたものになるかと思います。
2. 「対等なパートナーシップ」を意識するマインド
話し合いのゴールは、「どちらかの意見に合わせること」ではなく、共通の理解を築き、二人で新しい価値観をつくることです。ご主人が自分の意見を言いやすくなるためにも、「お互いの意見や感じ方が違うことは当然であり、価値がある」と捉えることで、対話がより深く前向きなものになるでしょう。また、意見を言ってもらったときは「ありがとう」など感謝を示し、話し合いを通じてご主人が自分の役割や影響力を感じられるようにすると良いですね。
3. 「会話の成長を楽しむ」マインド
毎回の話し合いで完璧な結論を求めず、少しずつでもお互いの意見が見えることを喜ぶ気持ちを持つと、自然体で進めやすくなります。「小さな一歩も、良い変化」と思い、どんなテーマでも「今日はこんなことが共有できた」と感じられることを目指しましょう。時には意見の食い違いもありますが、夫婦の会話が成長し続けていると信じ、そのプロセスを楽しむような心構えが、長期的に見てお二人の対話を支えるはずです。
4. 「受け止めの姿勢」を意識するマインド
相手がどんな意見を言っても、「なるほど、そういう考えもあるんだね」とまずは一旦受け止め、じっくり聞く姿勢を大切にすることで、ご主人も話しやすくなります。特にご主人が少しずつ本音に触れ始めたときには、「その意見もとても大事だね」「ちゃんと聞いているよ」というメッセージを返し、安心して話せる場を作っていくと良いでしょう。
こうしたマインドを持ちながら、ご主人と一緒に「話し合いが成長していく」過程を楽しむことが、自然体で対等な夫婦関係を築くことにつながると思います。少しずつですが、ぜひこれらのマインドを意識しながら、無理のないペースで対話を深めていってくださいね。
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